県内ニュース

NEWS

ニュースランキングはこちら

「カビ毒」検出小麦のパン 新たに県内の特別支援学校2校で提供

2023.12.07(木) 18:45

JA全農いわてが販売した、2022年産の小麦から、基準値を超える「カビ毒」が検出された問題で、新たに県内の特別支援学校2校でもこの小麦を使用したパンが給食で提供されていたことが分かりました。

県教育委員会によりますと、6日に公表した3校とは別の特別支援学校2校でも、9月6日の給食で、岩手県産の「ナンブコムギ」を使用したパンが提供されていました。

パンは、2校の幼児・児童・生徒と教職員の合わせて77人に提供されましたが、現時点で体調不良などの健康被害は確認されていないということです。

このパンを提供した製造業者では、すでに小麦の生産業者を変更したということです。
< 前の記事 県内ニューストップ 次の記事 >
週間ランキング
月間ランキング

・回線状況や時間帯、また閲覧する環境によっては正常に動画が再生されない場合がございます。ご了承くださいませ。

・本サイトで公開中の動画及び過去の動画につきましては、DVD等の別媒体への複製や動画ファイルによる個別提供のご依頼は有料無料問わず全てお断りしています。