県産の野菜や果物、そして加工品まで、「青森のうまいもの」がずらり。
青森市で行われた交流会には、その味を確かめに、県内の卸売業者や飲食店の関係者など、合わせて54社が訪れました。
【丸大冷蔵営業部 神山充次長】
「非常においしいと思いましたので、取り扱いを念頭に、チャレンジしていきたいと思います」
「青森県内、市内のつながりを持って、皆で盛り上がっていければと思います」
出店したのは、県内の生産者や食品製造業者など47社で、自慢の県産品をPRしました。
六戸町のキクラゲの生産者、田中達利さん(57)。
2022年に定年退職し、2023年7月から、1人で栽培から販売までを手掛けています。
【キクラゲ生産者 田中達利さん】
「1人でやっているので、アピールするのに時間がかかりますから、すごく助かります」
「成分が非常に良いものたくさん入っていますから、もっともっと、きくらげを皆さんに食べていただいて、健康になっていただければなと思います」
イベントは、県内企業同士の交流を通じ、地産地消を促進するために県が開きました。