夢はここから ABA青森朝日放送

２０２３年も残り２週間余りとなりました。郵便局では、１５日から年賀状の受け付けが始まり、青森市の郵便局に一番乗りしたのは、今回もあの人でした。

青森西郵便局に、一番乗りしたのは石川タミさん、８３歳。今回は、午前７時前に友人の車で到着しました。１４回目の一番乗りです。

石川さんは、小野寺政勝局長たちとテープカットをして、年賀状の引き受け開始を祝いました。

【引き受け開始宣言】
「これより、２０２４年用年賀状の引き受けを開始いたします」

石川さんは、新しくできた友人の分を含め４０枚の年賀状を投函しました。

【１４回目の一番乗り　石川タミさん】
「自分の今の現状の思いを、健康であることの思いを込めて書いたんです」
「あすの命って分からないけれども、できれば１００歳目指していこうと思って。年賀状に挑戦するのが夢ですから」

２０２４年、年女の石川さん。一番乗りを続ける理由は？

【１４回目の一番乗り　石川タミさん】
「何とか頑張って、一番というのが目標だから、夢をかなえたという満足感で。元気で１年間過ごしてこれたことが最高の幸せです」

年賀状の販売期間は、２０２４年１月１０日までで、１２月２５日までに投函すると元日に届くということです。