春のセンバツ 青森山田 本格派2枚看板「セキサクコンビ」中心に堅守でリードを守り切る

春のセンバツ 青森山田 本格派2枚看板「セキサクコンビ」中心に堅守でリードを守り切る
春のセンバツ 青森山田 本格派2枚看板「セキサクコンビ」中心に堅守でリードを守り切る

春のセンバツ 青森山田 本格派2枚看板「セキサクコンビ」中心に堅守でリードを守り切る

春のセンバツ 青森山田 本格派2枚看板「セキサクコンビ」中心に堅守でリードを守り切る

春のセンバツ 青森山田 本格派2枚看板「セキサクコンビ」中心に堅守でリードを守り切る

18日に開幕する高校野球春のセンバツ。青森県勢は青森山田と八戸学院光星の2校が出場します。

8年ぶり3回目のセンバツ出場となる青森山田。2023年秋の東北大会では強豪校を次々と撃破。決勝では光星との青森県勢対決を制した東北チャンピオンです。

【青森山田 兜森崇朗監督】
「冬場の間に個々の力を高めることに注力してきましたので、未完成な部分はありますけれども、非常に楽しみなチームであることに変わりはないと思います」

【青森山田 橋場公祐主将】
「走攻守すべてにおいてバランスのとれたチーム。堅い守りで攻撃に繋げて、少ないチャンスで点を取り切るというのが自分たちのスタイル」

青森山田といえば、伝統の守備。例えリードはわずかでも守り切る堅実さが持ち味です。

守りの青森山田を支えるのは2人の右の本格派投手。最速146キロ、鋭く曲がるスライダーが武器の関と、中学時代には全国制覇を達成している櫻田の「セキサクコンビ」です。

【兜森崇朗監督】
「投手の関と櫻田、このふたりの選手の仕上がりが勝敗の大きなカギを握ってくると思います」

関は2023年夏の青森大会からフル稼働。新チーム結成後からはエースナンバーも背負う、経験豊富な鉄腕です。

【青森山田 関浩一郎投手】
「エースナンバーをつけるので、背番号に恥じることなく、自覚と責任をもって、チームが勝てるピッチングが出来ればと思います」
「シュートしながら伸びあがっていくストレートで、右バッターに食い込んでいくボールを有効活用できればおのずと結果は出ると思います」

そして秋の東北大会で圧巻の投球を披露した櫻田。決勝の光星戦ではノーヒットノーランを達成。肘や腰などのけがを乗り越え、覚醒した144キロ右腕です。

【青森山田 櫻田朔投手】
「相手はレベルが高いので、そういう相手に投げられるワクワクもあるし、初めての甲子園で、やっと行けるというワクワクもあります」
「真っすぐが武器だと思っていて、力強い真っすぐと、緩い変化球で的を絞らせないのがスタイルなので、甲子園でもそれを生かして貢献できたらと思っています」

【兜森崇朗監督】
「どちらのピッチャーも先発をしていく可能性がありますので、登板した試合ではしっかりとゲームを作って、相手よりも先に点数を取られないというピッチングをしてほしい」

東北大会を制し、勢いに乗る青森山田。センバツもその勢いのまま、勝ち上がります。

【橋場公祐主将】
「これまで色々な方々が期待や応援をしてくれるので、その期待に応えられるように、1試合でも多く勝ち進んで、優勝できればと思います」

青森山田は大会4日目、21日の第3試合で京都国際(京都)と対戦します。そして、橋場キャプテンは開会式で選手宣誓を務めます。

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