高校野球春のセンバツに出場する青森山田高校野球部の壮行式が行われました。
1、2年生と教職員およそ600人に手拍子で迎えられた青森山田高校硬式野球部。ステージ上では20人のメンバーが紹介された後、橋場公祐キャプテンが、8年ぶり3回目のセンバツ出場へ決意を述べました。
【橋場公祐キャプテン】
「甲子園では必ず春の初勝利を達成し、自分たちらしい野球で、一戦必勝で優勝を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」
春のセンバツでは、青森県内から青森山田と八戸学院光星が出場します。組み合わせ抽選会は3月8日で、3月18日に開幕します。
【兜森崇朗監督】
「雪が降っていて春先の試合、大変やりづらいところもありますけれども、そこは選手の力を信じて、初戦突破というのをまずは達成したいなと思います」
【関浩一郎投手】
「守りからリズムをつくって攻撃につなげていくっていうところで、ゼロで抑えて1点でも多く点を取る野球ができればと思います」
その後、青森朝日放送にも訪れた青森山田高校野球部の選手たち。春のセンバツ開幕を前に刺激を受けたというのが・・・。
【兜森崇朗監督】
「同じ教室の中に、全国優勝したサッカー部の子たちもいますので」
「我々も高みを目指して、頑張っていきたいなと思います」
全国レベルの部活動同士、学校内で切磋琢磨しながら互いを高め合っているようです。青森山田野球部は3月に県外で12試合をこなし、春のセンバツ開幕に備えます。
【選手たち】
「間山、オー」
※間山さんとはトレーナーの名前とのことだそうです。
青森山田&八学光星 両校主将がエール交換 センバツ青森県勢2校出場に喜び