高校野球春の東北大会は11日、決勝が行われ、八戸学院光星が14大会ぶり2回目の優勝を飾りました。
2022年の夏の甲子園優勝校、宮城・仙台育英との決勝。
光星は2回、ピッチャーの洗平がホームラン。自らのバットで先制点を奪います。
その洗平、マウンドでも躍動します。4回、同点に追い付かれ、なおも満塁のピンチを迎えますが、気迫あふれるピッチングで三振を奪います。
試合が動いたのは8回でした。光星はランナー2人を置いて、4番•長谷が左中間を破るツーベースヒットを放ち、勝ち越しに成功します。
9回ウラには同点のランナーを出すものの、2番手の岡本がしっかりと抑えた光星。14大会ぶり2回目の東北大会優勝です。
【八学光星3年 長谷陸翔選手】
「仙台育英のピッチャーもすごくて、自分たちが皆全員で一丸となって勝つことができたのかなと思います」