高校野球秋の青森県大会は10月1日に決勝が行われ、青森山田と八戸学院光星が激突しました。
秋の県大会王者に輝くのは青森山田か。光星か。
青森山田は5回、ランナー2人を置いて3番、對馬がスリーランホームラン。リードを4点とすると、さらに6回にも、代打、蝦名にスリーランホームランが出て、さらに点差を広げます。
追い付きたい光星は8回、タイムリーヒットなどで一挙4点を返し、3点差まで詰め寄りますが、反撃も及ばず。
2本のホームランなどで青森山田が7対4で光星に打ち勝ち、3年連続で秋の県大会王者に輝きました。
弘前学院聖愛と弘前南の弘前勢対決となった3位決定戦では、聖愛が1点リードの7回、5番、キャプテン貴田の一発で弘前南を突き放します。
その後両チーム得点を加え、聖愛2点リードで迎えた9回ウラ、弘前南はエース、川越のタイムリーヒットで再び1点差としますが、反撃もここまで。
14安打の弘前南の猛攻を振り切った聖愛が6対5で勝利し、3年ぶりの東北大会出場を決めました。
東北大会は16日から、秋田市で行われます。