U-18プレミアリーグと全国高校サッカー選手権の2冠を達成した青森山田高校サッカー部。16日に宮下知事のもとを訪れ、青森県褒賞と青森県スポーツ特別賞が授与されました。
青森市出身のゴールキーパー、鈴木将永選手がキャッチしたのは米俵。副賞として青天の霹靂60キロが贈られました。
サッカー経験者の宮下知事との歓談では、ナイスセーブを連発したPK戦について話がおよび・・・。
【鈴木将永選手】
「PKに入れば1本以上は止められるという自信は、今までの練習の中であったので」
その自信はどこから来るのかというと。
【鈴木将永選手】
「このチームは練習に対してのモチベーションや、練習の質が一番かなと思っていて、常に本番の試合を想定しながら、雰囲気も作りながら、皆で練習をしていたので」
チームを率いた正木昌宣監督も「日常が大事」と日頃の取り組みが日本一につながったと話しました。
青森山田高校サッカー部の県褒賞受賞は7回目、県スポーツ特別賞の受賞は4回目です。
「宝物です」高校サッカー2冠の青森山田が優勝パレード 家族も駆けつけ、多くの市民が祝福