青森地方気象台によりますと、6日朝、県内では、五所川原市市浦で2.1℃となるなど5地点で今シーズンの最低気温を記録しました。
【歩いていた人】
「寒暖差のおかげで急に頭痛くなったり、色々体が追いついていかないですね。年齢も年齢ですし」
6日夜は、山沿いを中心に雪の降る所がある見込みで、7日は西高東低の気圧配置となり雨や雪が降ると予想されています。
そんな中・・・。
【工藤麻衣記者】
「こちらを通る車は3割ほどが冬タイヤでした。皆さんはタイヤ交換はお済みですか?」
【歩いていた人】
「あー、まだしていないですね」
「ちょっと今焦って、連絡しようかなと思っていたところですね」
青森市の北日本石油青森販売支店の「セーフティーセルフステーション勝田」では、手際よくタイヤ交換の作業が進められています。
ここ2、3日で予約が入り始め、今週は7割ほどが埋まっているということです。
【セーフティーセルフステーション勝田 木村孝輔所長】
「来週以降は全然予約がガラガラなので、比較的好きな時間を選んでいただいて作業ができると思いますのでお願いいたします」
一方で、自分で交換する人のタイヤの「買い替え時のポイント」を2つ教えてもらいました。
【セーフティーセルフステーション勝田 木村孝輔所長】
「プラットホームというのがあるのですけれども、新品だとほぼ見えない状態なのですが、タイヤが古くなってきますと、このような感じで右と左を橋を渡すような状態になります」
もう1つは、100円玉で簡単にチェックする方法です。
【セーフティーセルフステーション勝田 木村孝輔所長】
「タイヤの溝にあてがっていただくと、本来全然大丈夫なタイヤに関しては、(100円の)『1』の数字が見えないのですが、古いタイヤだと『1』が見える状態になりますので、この『1』が見えるか見えないかを、1つの減っている減っていないの判断基準にしていただければ」
【セーフティーセルフステーション勝田 木村孝輔所長】
「去年雪が少なかったので、アスファルトの路面を走る機会が多かったと思います。なので、例年に比べてタイヤが減っている割合が多いので、自分でタイヤ交換をされたお客様とかは、一度近くのお店でタイヤの点検をしていただくことをお勧めしています」