締結式では、八戸ガスの木下哲造社長と東北電力ネットワーク八戸電力センターの森善則所長が契約書を交わしました。
今回の契約により、八戸ガスは、2025年2月から東北電力ネットワークのサービスを利用して、市内およそ1万8000軒について、遠隔からの検針やガス漏れの監視などを行います。
【八戸ガス 木下哲造社長】
「お客様の通報が無ければ覚知できないことが、そのシステムの中で情報もらえますので、遠隔地に対してでも迅速な保安体制が組めるということが大きなメリットだと思っております」
電力スマートメーターの通信ネットワークを活用した都市ガスの自動検針は、東北電力管内では初めての取り組みとなります。