【青森県農業協同組合中央会 乙部輝雄代表理事会長】
「本日の大会をJAグループの存在意義の発信に向け、第一歩として取り組んでまいりましょう」
およそ500人が参加したJA県大会では、2024年に改正法が成立した食料・農業・農村基本法により、スマート農業の活用が求められていることや、担い手不足が深刻化している現状が挙げられました。
このような状況を踏まえ、「食料・農業基盤の確立と担い手支援」、「農政活動の強化と豊かなくらしの実現」など4つの重点目標が掲げられました。
【青森県農業協同組合中央会 野呂文人常務理事】
「前回大会の主題である持続可能な農業と地域の実現を踏襲しつつ、前回大会以降の環境変化への対応と強化を加えた議案作りを進めることとしました」
5日に決議された重点目標については、2025年度から取り組むということです。