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自民・神田法務政務官 収支報告書を訂正 旧岸田派寄付の100万円

2024.12.09(月) 18:45

自民党の神田潤一法務政務官が支部長を務める政党支部が、寄付金100万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、神田法務政務官は9日、報告書を訂正したと発表しました。

青森2区選出の神田潤一法務政務官が代表を務める「自民党県第二選挙区支部」の2023年の1年間の政治資金収支報告書で、かつて所属していた旧岸田派から受領した100万円の寄付の記載漏れが指摘されていました。

原因は、派閥側に領収書を発行した後、控えを紛失したため、収支報告書の記載に漏れが生じた事務処理ミスとしています。

訂正は2023年6月、派閥側からの100万円の寄付があったことに加え、2023年3月に県議会議員の立候補者13人に総額130万円を寄付したことも追加しました。

報告書の訂正は、9日付で青森県選挙管理委員会に届け出たということです。
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