青森銀行本店では、青森警察署の見世明久署長たちや銀行職員が口座売買防止を呼び掛けました。
特殊詐欺やSNS型・投資、ロマンス型詐欺に係る口座売買は、売るだけではなく貸すことも犯罪になり、関わると新しい口座が作れなくなります。
青森銀行によりますと、2024年1月から11月末までの間で、口座売買が疑われ取り引きが停止された口座は52件で、2020年の統計開始以降過去最多となっています。
【青森銀行本店営業部 酒井英憲営業第一部長】
「まずは口座、キャッシュカードの売買・貸し借りはやらないこと。そして万が一そのようなことがあった場合には、可能であれば警察に相談するなり、銀行に相談するなりしていただければ良いと思います」