津軽塗があしらわれた瓶に、こぎん刺しのバッグ。
津軽の伝統工芸品がふんだんに使われた商品。弘前市・三浦酒造の「豊盃純米大吟醸 至極のしずく酒 津軽の贈り物」です。
12日は、三浦酒造の三浦剛史社長たちが青森県庁を訪れ、商品の完成を報告しました。「津軽の贈り物」は、30本の限定商品で、1本なんと10万円!
そんな特別な一品を前に、思わず小谷副知事も…。
【小谷副知事】
(Q.飲んでみたい)「飲んでみたいです!」
この商品には、「雫搾り」という手法が使われています。袋につめたもろみから時間をかけて一滴一滴抽出された酒は、洗練された特別な味に仕上がっているということです。
【三浦酒造 三浦文仁専務】
「県外に持って行っても、“ザ・津軽”という感じの贈り物として恥じない商品が出来たと思っております」
「津軽に遊びに来ていただけるようなお酒として買ってもらえればと思います」
「津軽の贈り物」は、12日から順次、青森県内外の22店舗で販売されるということです。