
南部町によりますと、「黒柳徹子記念ルーム」では、太平洋戦争中、黒柳さんが南部町諏訪ノ平に疎開し、町民と過ごした記憶を残すとともに、ユニセフ親善大使として活動している黒柳さんの平和への思いを後世に伝えていきたいとしています。
記念ルームの開設は、南部町の工藤祐直町長が2024年12月、黒柳さんに直接面会し許可を得ました。
主な展示内容は、黒柳さんが疎開した際の暮らしぶりやユニセフ親善大使としての活動、著作の紹介などで、今後、黒柳さんの意向を踏まえ準備を進めます。
「黒柳徹子記念ルーム」は2027年4月1日、南部町役場南部支所2階に設けられる展示収蔵施設に開設される予定です。