15日朝、青森市内では雪の降るなか手袋やマフラーを身に着け学校に向かう子どもたちの姿がありました。手には大きな手提げかばん。冬休み明け初日の登校です。
【児童】
「おはようございます」
「おはようございます」
児童655人が通う青森市の泉川小学校です。
インフルエンザの流行を受け感染拡大防止のため、集会はリモート形式で開かれました。
原子雄治校長は、互いに励まし合うことや挑戦することの大切さを呼び掛け、児童は真剣な表情で耳を傾けていました。
記録的な大雪の影響で、雪かき作業にうんざりする大人が多いなか、子供たちは雪遊びを楽しんでいたようです。
【児童】
「スキーが楽しかった」
(Q.うまく滑れるようになった?)「なった」
「雪合戦して楽しかったです」
(Q.雪かきは大変だった)「腰が…腰がきつかったです」
(Q.雪遊びはした)「かまくら作った」
(Q.今年頑張りたいこと)「今年は勉強を頑張りたいです」
県内の小中学校393校のうち、291校は15日が冬休み明け最初の登校日となりました。