贈呈式では、青森市のヤマウ鳥谷部商店、八戸市のはちのへ東奥朝日ソリューション、そして弘前市のみこしショップの3団体に認定証書が手渡されました。
このうち、障害者福祉事業を行うはちのへ東奥朝日ソリューションは、AIの推進で就労支援をしていて、将来性に期待できると評価されました。
データワークに障害者雇用をかけ合わせたビジネスモデルは、2023年グッドデザイン賞も受賞しています。
【はちのへ東奥朝日ソリューション亀橋進社長】
「AIは各企業でも極秘で進めるような分野なので、非常に情報漏洩やセキュリティが厳しく問われています」
「セキュリティー投資でさらなる受注拡大に持っていければいいかなと考えています」
みちのく・ふるさと貢献基金の地域振興助成事業では、2008年度からこれまでに62の事業に助成金を交付しています。