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寒波は24日まで 青森県内 21日にかけて大雪に注意・警戒

2025.02.19(水) 18:45

冬型の気圧配置と寒波の影響で、青森県の津軽と三八上北では、21日にかけて大雪に注意・警戒が必要です。

【澤田愛美アナウンサー】
「午前10時前の青森市です。青空が広がっていて日差しの暖かさを感じます。屋根や電線からの落雪に注意が必要です」

取材中も、屋根から次々と、厚みのある雪が落ちていきます。

朝から雪かきに追われた市民は。

【青森市民】
「30センチくらいは積もったのではないかな」
(Q.今シーズンの雪)「自分もこっち来て10年くらいになるのだけど、初めてだものね、この一気にね、結構大変です」

午後5時現在の積雪は青森・弘前で114センチ、平川市碇ケ関で113センチなどとなっています。

19日は、鉄道の運休が相次ぎました。

JR奥羽線、大館ー津軽新城間や五能線、深浦ー弘前間で終日運転を見合わせるなど合わせて1万人以上に影響が出ました。

20日は、始発からの運転再開を目指し、除雪作業を行っています。

利用予定のある方は、最新の情報を確認してください。

冬型の気圧配置と寒波の影響は、24日まで続く見込みです。

20日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、津軽と三八上北の山沿いで60センチ、津軽の平地で40センチ、三八上北の平地で30センチなどとなっています。

青森地方気象台は、津軽と三八上北では21日にかけて大雪による交通障害、屋根からの落雪などに注意・警戒を呼び掛けています。
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