警察によりますと、6日午後7時ごろ、三沢市鹿中の国道338号と市道の十字路交差点で、乗用車同士が出合い頭に衝突しました。
市道を走行する車を運転していた八戸市の56歳の女性が肋骨を折る大けがをしたほか、同乗していた18歳の女子高校生が全身を打ち軽いけがをしました。
また、もう一方の車を運転していた三沢市の41歳の女性と、その家族で同乗していた6歳の女の子が頭を強く打つ大けが、17歳の男子高校生が腰の骨を折る大けがをしました。
交差点に信号機はなく、市道側に一時停止の標識がありました。警察が事故の原因を詳しく調べています。