【付近住民】
「窓見たらオレンジ・赤い火が2階の方まで燃えていて、“火事だこれは”という感じでした。勢いもすごかったです」
警察や消防によりますと17日午前6時ごろ、青森市原別の無職、山口喜三郎さん(90)の住宅から火が出ました。
消防車両12台が出動し、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、木造モルタル一部2階建ての住宅およそ100平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
山口さんは妻と2人暮らしで山口さんは入院していましたが、火災の後、妻と連絡が取れなくなっています。警察は、身元の確認を進めるとともに、火が出た原因を調べています。