【FC町田ゼルビア 黒田剛監督】
「2026年からのキャンプ誘致で、ゼルビアが青森でぜひやりたいって今手を挙げているんで」
そう話していたのは、J1・FC町田ゼルビアの黒田剛監督です。
2026年から開幕時期が8月ごろに変更となるJリーグ。そうなると、開幕前のキャンプが夏に行われることになります。
【FC町田ゼルビア 黒田剛監督】
「やっぱり涼しい地域とかってなってくると、北海道・青森とかはかなり皆からリクエスト多くなってくるし」
3年前まで青森山田高校を率いた黒田監督は、比較的涼しい青森県内でのキャンプ実施をいち早く検討していました。
そして25日、町田と協議を進めている青森市の西市長が東京のクラブハウスを訪れ、クラブ関係者に青森市でのキャンプ実施に向けた要望を行いました。
懇談の中でクラブ側は、「青森でやることが一番ベストな選択だと思っているが、期間や環境の整備などJリーグの水準に沿った話し合いが必要」という見方を示しました。
今後Jリーグの日程が決まりしだい、青森市と県が連携しながら誘致を進めていくとしています。