【カウントダウン】
「2、1、0! お~!」
園児たちの掛け声とともに現れた、縦5メートル、横5メートルの巨大な絵。制作したのは弘前すみれ保育園の年長の園児たちです。
25日に弘前市役所で桜田市長にお披露目されました。園児たちは、「いのち」をテーマに1月からおよそ1カ月間、制作に取り組みました。
中でも目を引くのは桜の絵。よく見ると一つ一つは子どもたちの手形です。
この巨大な絵は、各都道府県や、アメリカ・フランスといった海外でも描かれています。最終的にこれらを組み合わせると、縦45メートル、横45メートルの「世界一大きな絵」になるということです。
【園児】
「ザリガニのところがうまく描けて、大きな絵を描くのが好きだから描けてうれしかった」
園児の描いた絵は、6月28日に沖縄県の平和記念公園で展示された後、8月18日から22日までの5日間、関西万博で展示される予定です。