県によりますと、今シーズンの大雪による県内の人的被害は181人。このうち、除雪中の落雪などで10人が亡くなりました。
また、建物の被害は、住家が144件、非住家が409件の合わせて553件となっています。
この他にも、リンゴの枝折れといった農業被害が発生していることから、県は「豪雪対策本部」を「農業被害等対策連絡会議」に移行して生産者の支援などを行うとしています。
1回目の会議は、4月1日の予定です。
【宮下知事】
「4月早々に、全県もう一度被害の状況を直接視察させていただいて、その中で意見交換をしながら今後のことを考えていきたい」