出動式には、青森警察署の署員や交通機動隊員など合わせて16人が参加しました。
青森警察署の髙坂精一署長は、参加者に交通安全を呼び掛けました。
【青森警察署 髙坂精一署長】
「厳正な姿勢で対処するなどして、交通事故の抑止に努めていただきたいと思います」
青森県内では、2024年に交通事故が2278件発生していて、負傷者数は2734人と、どちらの数字も全国統一の統計調査が始まった1966年以降では最も少なくなっています。
【青森警察署 工藤力也交通官】
(Q.交通事故に遭わないために)「歩行者の皆さんにはルールを守っていただいて、自転車の方はヘルメット着用どうぞよろしくお願いします」
その後、機動隊員などが街頭をパトロールし、安全に歩行できるよう誘導していました。
「春の全国交通安全運動」は、重点項目に交通ルールの順守などを掲げ、15日まで行われます。