【藤原祐輝アナウンサー】
「開館の3分前です、こちらにフォトスポットのリンゴのオブジェがあるんですが、ここで写真撮影ができるぐらい、ズラッと行列があそこから伸びています」
午前9時のオープンを前に並んだ人数は過去最多のおよそ250人。
【新潟から】
(Q.お目当ては)「もちろんねぶたです!」
【宮城から】
母親「ぜひ、ねぶたを見たいと思って」
(Q.ねぶたを見たことは)「ないです」
(Q.どれぐらいの大きさ)娘「1メートルぐらい?」
午前9時にオープンした「ワ・ラッセ」。最優秀制作者賞を受賞した竹浪比呂央さんの「海王」など、2025年に制作された4台の大型ねぶたの展示が、8月11日から始まりました。
人生で初めて「大型ねぶた」を見たこちらの女の子は…。
【宮城から(小学4年生)】
(Q.人生初ねぶたは)「想像より大きくてびっくりした」
「細かく再現されているのがすごいと思った」
【宮城から】
母親「これが街を練り歩いていると思うと、すごく迫力のあるお祭りなんだろうなと思って、今度は生で見てみたいと思いました」
【宮城から(小学4年生)】
(Q.残りの19台はどうなると思う)「他の所に展示される」
(Q.壊されちゃうんです)「えっ!」
(Q.この4台も1年限りここで展示して、来年は次の4台が入ってくるので壊されちゃいます)
【ねぶたの家ワ・ラッセ 事業推進部 佐々木琢也係長】
「ねぶたのストーリーや解説もありますので、題材も見ていただいて、こういうねぶたなんだなというふうに楽しんでいただけたらなと思います」