八戸市児童科学館で22日に内覧会が開かれ、東北初となる最新型の光学式プラネタリウムが披露されました。
映し出される星は、これまでのおよそ6千個から800万個ほどにスケールアップし、直径12メートルのドーム型のスクリーンには、同時に4K映像を流すことができるハイブリッド型設備となっています。
【八戸市児童科学館 澤田公悦副館長】
「これまで見えていなかった、ちょっと細かい星とかも席からはっきりと見えるので、そのあたりも子どもさんたち大人の方にも、十分お楽しみいただけるかと思います」
1980年の開館以来45年ぶりのリニューアル。三八五交通が指定管理する八戸市児童科学館のプラネタリウムは、5月2日にリニューアルオープンします。