【坂本佳子記者】
「野辺地町の愛宕公園。今年は桜の散り始めが例年よりも遅めということで、5月に突入しても、鯉のぼりと共演する素敵な光景が見られます」
150匹のこいのぼりが泳ぐ愛宕公園。町を一望する高台にあって、およそ700本の桜はまだその美しさを保っています。
【神奈川から帰省中】
「1週間前くらいに東京で、弘前が満開と聞いていたので、帰ってきた時もう散っているかなと思っていたんですけど、満開でよかったです」
野辺地町では春まつりが開かれていて、園内では午後6時以降、灯ろうやちょうちんの明かりも灯されます。
【地元住民】
「この子(犬)の散歩がてら、1日2回か3回来ます」
「今年は寒いせいか(花が)結構もってますね」
春まつりは5月6日まで。3日から5日までは、出店も営業します。こいのぼりは10日まで設置されています。