90年ほど前から八戸市鮫町に建ち、大平洋沿岸の安全のため光を放つ白亜の塔、「鮫角灯台」。
高さは23メートルあり、らせん階段を79段上ったその先には、360度の絶景パノラマが広がります。
また、灯台の中には昔使われていたライト部分なども展示されていて、歴史や機能を学ぶこともできます。
【八戸海上保安部 滝山豊次長】
「沿岸灯台につきましては、沖合を走る船舶の位置の把握とか、目印として使用されている」
「鮫角灯台は遠足や観光コースの1つとなっておりまして、小学生や家族連れなどの憩いの場にもなりますので、ぜひ皆さん足を運んでいただきたい」
「鮫角灯台」の一般開放は、5月3日から10月19日までの土日祝日や8月12日から15日までのお盆期間の毎日行われます。