センターの議会臨時会では、調査を委託するための1820万円余りを増額する補正予算案が可決されました。
また、センターの管理者を務めるむつ市の山本知也市長は、既存の一般病棟の耐震化などを調査する業務委託に事業者の応募がなかったとして、改めて手続きを進めると説明しました。
むつ総合病院は、一般病棟が震度6強の地震で倒壊の恐れがあるとして、新病棟の建設を計画していましたが資材高騰などで総事業費が膨らみ白紙に。
山本市長は既存の病棟の改修と新築を比較・検討する考えを示しています。
【むつ市 山本知也市長】
「契約の準備はきょうからさせていただきますが、契約についても6月中をメドにできるようにスピード感を持ってやっていきたい」