締結式には、宮下知事と弘前大学の福田眞作学長、防災科研の寶馨理事長が出席し、協定書に署名をして連携協力に関する協定を結びました。
県内では、この冬の大雪で10人が死亡するなど、集中豪雪のような異常気象による被害が深刻化し、備えの重要性が高まっています。
【防災科研雪氷防災研究センター 中村一樹センター長】
「雪の価値の部分も、しっかり私共の科学技術のほうで評価をして見える化をするということで、より青森の皆さんの豊かな暮らしにつながるような研究・協定になればいいなと思っています」
3者は、降雪地域の特性の解明やAIなど、新技術を用いた災害対応の効率化を図ります。