投票用紙を積んだトラックは、午前8時半ごろ各市町村に向けて青森県庁を出発しました。
このうち青森市役所駅前庁舎では、市の選挙管理委員会の職員が合計50万枚の投票用紙が入った段ボールを庁舎内へと運びました。
投票用紙は、クリーム色の選挙区と、白の比例の2種類です。県内全体でそれぞれ108万3000枚ずつ用意されていて、前回の参院選より3万4000枚ずつ少なくなっています。
【青森市選挙管理委員会事務局 太田慎二次長】
「一箱一箱は実際に重いですし、大事な投票用紙ということで、そういう“おもい”もあります」
「3連休、投票日に用事がある方は、ぜひ期日前投票を利用していただければと思います」
投票用紙は、25日中に各市町村に届けられる予定です。