青森市で行われた抽選会には、連合3チームを含む48チームの代表が参加。緊張した面持ちで運命のくじを引きました。
それでは組み合わせです。
Aブロックです。4季連続の甲子園出場を目指す青森山田や前年夏の青森大会ベスト8の弘前東、春の県大会で創部初のベスト8入りを果たした聖ウルスラが入りました。
【青森山田 岩川良秀学生コーチ】
「チーム一丸となって甲子園の舞台に戻ってリベンジを果たせるように頑張りたいと思います」
Bブロックです。前年夏の青森大会準優勝の聖愛や八戸工大一に加え、10年前の甲子園出場校三沢商業が名を連ねています。
【弘前学院聖愛 田崎光太郎主将】
「去年の夏も今年の春も一球の重みっていうのを誰よりも感じているので、一球の重みっていうのをこの夏に生かして、去年のリベンジを果たせたらと思います」
Cブロックです。42年ぶりに春の東北大会に出場した青森北は、名久井農業と明の星の勝者と対戦します。創立50周年を迎える八戸工大ニも2回戦からの登場です。
【青森北 佐藤璃玖主将】
「東北大会では、1球で負けてしまったので、一球一球丁寧にプレーして、甲子園に出場したいなと思います」
Dブロックには、春の東北大会準優勝の光星のほか、大湊や大間といった下北地区の伝統校が入りました。春の県大会でベスト16入りした八戸高校と十和田工業が1回戦から激突します。
【八戸学院光星 山上春人主将】
「甲子園という目標はあるんですが、一戦必勝でしっかり全員がチームプレーを発揮して挑んでいきたい」
「チームプレーとか、全員の総合力で戦っていきたいと思います」
そして選手宣誓のくじを引き当てたのは、大湊高校の飛内樹人キャプテンです。
【大湊高校 飛内樹人主将】
「まず自分を鼓舞すること、自分のチーム・青森県のすべてのチームを鼓舞できるように、堂々と元気よく頑張っていきたい」