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青森空港 待ち時間短縮に期待 JALの荷物預け入れがセルフに

2025.07.10(木) 18:45

東北の空港では初めての取り組みです。日本航空は、青森空港で手荷物の預け入れがセルフでできる「スマートな搭乗手続き」を始めました。

【坂本佳子記者】
「これまで手荷物の預け入れは有人のカウンターで行っていましたが、きょうからはセルフでできるようになりました」
「これにより、待ち時間の短縮につながるそうです」

手続きは簡単。

まず、自動チェックイン機で手荷物タグを発行し、手荷物に貼り付けます。

次に重さを量り、手荷物引換証を発行します。

その後は、これまで通り検査員に手荷物を引き渡して完了です。

10日からスタートしたこのシステム。混雑時にカウンターに並ぶ必要がなく、待ち時間の大幅短縮ができる見込みです。

実際に利用した人は―。

【利用者】
「とてもやりやすくはなると思います」

「楽になったかと思います」
(Q操作は難しくない)「いや、特に。結構分かりやすい。丁寧に教えてもったので」

東北では青森空港が初めての導入となり、夏の観光シーズンに向け期待が寄せられています。

【日本航空青森空港所 岡田敬久所長】
「15分まではいかなくとも、10分ぐらいは短縮可能、期待できるという話でしたので、ねぶた前に導入したかったというのが本音でございます」

日本航空では同様のシステムを順次拡大していて、8月上旬までに全国20の空港で利用できるようになる計画です。
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