弘前大学で開かれた交流会には、大学で学ぶ留学生およそ20人と、県内に本社や事業所がある企業あわせて7社が参加しました。
交流会は今回、県が初めて開いたもので、留学生に県内の企業について知ってもらい、県内就職につなげることが目的です。
【イタリア出身の留学生】
「日本の文化、日本の美術に興味があります、だから津軽藩ねぷた村と話しました」
【韓国出身の留学生】
(Q.青森で働くこと)「良い就職先さえあればできると思います」
(Q.興味のある進路)「農業機械に関する企業や、農業じゃなくても一般的な機械に関する製造業に主に興味がありました」
参加した企業は。
【北星交通 積田裕子常務執行役員】
「英語が話せるドライバーさんいますか、とお問い合わせいただいても、今現在わが社にはそういったドライバーがいないので、お断りしてしまう場合も多々あります、そういったところで英語が話せる方がいらっしゃれば、そういう場面でも活躍してくださいますし、外国人の対応もしやすいと思いますので」
交流会は、八戸市と青森市でも開催される予定です。