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中学生の娘を刺した母親“起訴内容認める” かねてから虐待 追いかけて包丁で刺す

2025.07.17(木) 18:45

中学生の娘の背中などを包丁で刺し、大けがをさせた罪に問われている母親の初公判。逮捕時には容疑を否認していましたが、起訴内容を認めました。

平川市の飲食店従業員桑田飛鳥被告(33)は、2024年1月、中学生の娘の背中などを包丁で2回刺し、全治およそ1カ月の大けがをさせた傷害の罪に問われています。

青森地方裁判所で開かれた初公判で、桑田被告は起訴内容を全面的に認めました。

検察側は、桑田被告はかねてより娘や長男に虐待を繰り返し、児童相談所から助言指導を11回にわたって受けていたと指摘。

夕食の準備中に娘の態度に腹を立て、包丁を持って娘を追いかけて背中を刺したなどとと犯行の状況を述べました。

一方、弁護側は、起訴内容については争わないとしています。
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