弘前商工会議所の今井高志会頭など、経済3団体などの代表は25日、桜田市長に救援金103万5千円の目録を手渡しました。
台湾では台風4号により、2人が亡くなりおよそ500人がけがをしたほか、農作物などへの被害額は台湾全体でおよそ129億円。
中でも弘前市と交流のある友好都市・台南市では45億円にのぼります。
【弘前商工会議所 今井高志会頭】
「国際友好都市の台南市が一番被害が出たということで、何とか応援しなければということで、経済界の方も足並みをそろえて(救援金を)集めてきょう贈呈できた」
弘前市は、8月29日まで市役所本庁舎や支所など5カ所に募金箱を設置し、終了後、今回の救援金と合わせて9月上旬に台南市に送金する予定です。