4年ぶり3回目の甲子園に挑む聖愛高校野球部。決勝戦では9回2アウトからの逆転劇で優勝を決めました。
そんな聖愛の特徴は、部員全員が何かのリーダーを務めていること。
甲子園でカギを握るリーダーは…。
【聖愛 原田一範監督】
「高野連リーダーというのがいるんですよ」
【聖愛 一戸淳弥選手】
(Q.誰ですか)「はい」
一戸淳弥選手が務める「高野連リーダー」。チームの準備を急がせ、良い雰囲気を作る役割を担います。
甲子園では、急いで準備をさせられる場面が多いということで、重要な役割なんだそうです。
【聖愛 高野連リーダー 一戸淳弥選手】
「皆がプレーだけに集中できるような環境を作っていければと思っています」
【聖愛 ゲームキャプテン 丸岡侑太郎選手】
「甲子園の試合まで期間があるので、調整ではなくてどんどん強化して、また新しい聖愛の姿でプレーしていけたらなと思います」
夏の甲子園は、8月3日に組み合わせ抽選会、5日に開幕します。