ジリジリと照りつける太陽。日傘を差して歩く人の姿が多く見られます。青森県内で最も高い気温となった弘前市では、午後2時前に35.8℃を記録。
最高気温が35℃以上の猛暑日は7月に4回目で、これは7月としては1989年と並ぶ過去最多タイの記録です。
この他、三戸町でも猛暑日となるなど、県内23の観測地点のうち20地点で30℃を超えました。
消防によりますと午後4時半現在、10代から90代の男女13人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
気象庁によると、北日本や東日本では8月4日ごろにかけて、高気圧に覆われ、猛暑日となる所があるとして、熱中症など健康管理への注意を呼び掛けています。