訪れたのは、金融庁の資産形成促進・金融経済教育推進担当のワニ―参事官。
元は「つみたてワニ―サ」でしたが、NISAの普及推進に貢献したとして2月に、参事官に昇格。宮下知事と名刺交換をしました。
金融庁の調査では、学校などで金融教育を受けた人の割合は青森県が6.7パーセントで、全国平均を下回っていて、担当者は、連携強化を県に求めました。
【東北財務局 神谷隆局長】
「金融犯罪に巻き込まれるかどうかというのも、正しい投資の知識を持っているか持っていないかということで全然違ってくるでしょうし」「生活していくうえでの質の向上というものに役立つと思います」