青森県地球温暖化対策推進協議会の今年度の初会合が青森市で開かれました。
2022年度の県内の温室効果ガス排出量は、CO2換算で1317万トンで、前の年度よりも4.8%、基準年度の2013年度と比べて24.8%の減少となりました。
目標としている「2030年で51.1%」に向けて、順調に推移していると報告されました。
【県地球温暖化対策推進協議会 神本正行会長】
「これからCO2が増える要素というのはいくつもあるわけですね」「(設置したものが)更新の時期を迎えます。ですから、これまで以上に頑張っていかないと、今のペースを維持できないと思うんですね。頑張っているけれどもさらに引き続き頑張らなくてはいけない…」
県では、今後も温室効果ガス排出量の削減が鈍らないよう取り組んでいくことにしています。