浪岡交流センター「あぴねす」の会場には、石澤暁夫さんの油彩画やアクリル画など、およそ60点が展示されています。
2020年から岩木山を書き続ける石澤さん。その数なんと、450枚。
【稲葉千秋アナウンサー】
「石澤さんが新たに挑戦した書の作品がこちらです。ウかんむりに神の主と書いて、『そしじ』と読みます。この一文字からエネルギーを感じます」
ウかんむりの部分は龍をイメージしていて、岩木山のご来光を感じさせます。
ステンドグラス風のこちらの作品も、石澤さんの新たなモチーフです。
【画家 石澤暁夫さん】
「夢に出てきた作品なんですよ」「紅葉の葉っぱがプワッと風になびいてクルクルと舞っているんですよね」「リンゴも並び始めて」「夢の中でね、あ~素敵と思ったのを起きてその日の朝に描きました」
他にも、明るい色を並べたパステル調の作品や抽象画などが訪れた人をひきつけていました。
【画家 石澤暁夫さん】
「毎日見る岩木山から本当にエネルギーをもらって、我々津軽人にとっては本当に古里の山なんですよね」「目指すのは1625枚なんですね。岩木山の標高が1625メートルなので」
(Q.1メートル減っちゃいましたけど)「減っちゃいましたけど僕の中では1625メートルなので」
石澤さんの新作展は、14日まで開かれています。













