弘前市の観光施設津軽藩ねぷた村が制作した新作の金魚ねぷた。食べ頃となった真っ赤な県産リンゴ「ふじ」をイメージしたデザインで、頭にはリンゴのつるを、背中には黄緑色のリンゴをあしらいました。
2025年は、青森県にリンゴが植えられてから150年の節目の年で、県産リンゴを盛り上げていくため、県は様々な事業を実施しています。この新作・金魚ねぷたは、県とタイアップし、制作することになりました。
【津軽藩ねぷた村 古川龍廣さん】
「今回はかわいくお腹の方を下の方を黄色くデザインしましたので」
「ぜひいろんなリンゴを食べてそして一緒にこちらも飾ってもらえればなと思います」
青森りんご植栽150周年を記念した金魚ねぷたは、1個1900円で、弘前市の津軽藩ねぷた村と青森市のアスパムで買い求めることができます。
150周年にちなんで150個限定販売になる見込みだということです。