多賀小学校で開かれた「まちおこし出前講座」には4年生の児童17人が参加しました。
講座では「八戸せんべい汁研究所」の小笠原光佑副所長たちメンバー2人が2003年に活動を始めてからこれまでの歩みを説明しました。
「八戸せんべい汁研究所」は2012年にご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」でゴールドグランプリを受賞、2023年には文化庁が認める100年フードの認定団体となっています。
【児童】
「南部せんべいの歴史や八戸のいろいろなことを知ることができました」
「今後せんべい汁とか(自分で)作るときに(きょう)聞いたことを生かして作ってみたいです」
「これからもせんべい汁について研究を頑張ってください」
児童たちはせんべい汁の踊りを踊ったりして、活動への理解を深めていました。
この講座は12月に吹上小学校でも開講予定ということです。