ほっかぶりに前掛け、長靴を履いてかごを背負うお決まりのスタイルに変身した八戸市の小泉詠ちゃん(4)と妹の夢ちゃん(2)。
市場の中を回って買い物をし、早速、おいしそうにほおばります。118日はモデルとなった姉妹の撮影会が行われました。
8月末、2人の写真をインスタグラムにアップしたところ、閲覧数が急増!18日現在43万回を超えています。
【小泉詠さん】
(Q.詠ちゃん撮影会どう?)「楽しい」
撮影会の様子を見ていたこの道およそ60年、『本家』、イサバのカッチャ古川弘子さん(84)は。
【古川弘子さん】
「めんこい、可愛い、あははは」「かわいいから、あははは、変わったかっこうしてかわいい、あははは」
この企画は、市内に住むフリーのプロカメラマン村井智尋さんたちが考案しました。陸奥湊駅周辺の活性化にも役立てたいと考えています。
【村井智尋さん】
「予想外ですねこんなに伸びるとは思ってもいなくて、子どもがほっかぶりをしているそのビジュアルがまず目をひくのと、どこか懐かしいというので見てくださっている方が大体40代から60代の女性の方が多いので、こういう八戸の文化をもっと知って広めていただく、好きになってもらえたらと思っています」
八戸市魚菜小売市場の壁にはこれまでに撮影した写真も展示されています。
このなりきり撮影は1歳ごろから小学6年生までの子どもが対象で希望者はインスタグラムの専用ページ「いさばのかっちゃなりきりkids」にメールで事前予約が必要です。
1人3300円でプロカメラマンにより写真3枚を撮影してもらえます。