【訪れた人】
「これやらないと冬越せないという感じだからね。彼岸の中日となれば特別だもんね」
23日の青森市は爽やかな秋晴れが広がり、最高気温が25.7℃と9月上旬並みの気温まであがりました。一方、三内霊園ではススキが風に揺れ、秋の訪れを感じさせます。
訪れた人たちは墓をきれいに掃除し、墓前に花や線香を手向け、静かに手を合わせて先祖の霊を供養していました。
【訪れた人】
「普段はお仏壇だけなんだけど、きょうは娘たちもお休みなので、庭に咲いている花を見せたくて持ってきました。」
「良い弟だったんだけども病気で2、3年前に亡くなったので、弟の分も頑張って生きないといけないと、そういう感じで墓参りしてます。」
弘前や五所川原は26度超えと秋晴れの下、墓参りにはちょうどいい天候となりました。むしろ、ちょっと暑いところもあったかも知れませんね。
ただ映像見ますと秋の七草のひとつ「ススキ」が姿を現していますから、夏から秋へ季節の移ろいを感じます。