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県立精神保健福祉センター所長をパワハラで停職3か月の処分

2025.11.14(金) 19:06

部下に対し「馬鹿」「改善の余地がない」といった暴言を発していました。
県立精神保健福祉センターの所長がパワーハラスメントを行ったとして
停職3カ月の処分を受けました。

【県健康医療福祉部 工藤光次長】
「県民の皆さんの信頼を損ねる結果となりましたことをお詫び申しあげます。」

停職3カ月の処分を受けたのは県立精神保健福祉センターの田中治所長(68)です。
田中所長は2021年度、部下の職員に対して複数回にわたり大声で叱責したほか、
業務の進め方に関して他の職員の前で謝罪するよう迫るといったパワハラをしました。
また、2024年度には複数回にわたり部下を大声で叱責し「倫理観がない」「馬鹿」
「改善の余地がない」など職員の人格や能力を否定するような暴言を発しました。
監督責任として健康福祉部長や当時の担当次長なども注意処分を受けています。
県は各所属長などに対し、同様の事態が起こらないよう徹底するよう指示しました。
今回の処分で、2026年2月15日まで所長が不在となります。
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