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新体操×ダンス 舞台「エイリアンズ」 新体操部がダンスに苦戦…なぜ?

2025.09.23(火) 18:45

2026年1月、青森市で新体操とダンスを融合した舞台が予定されています。出演する小学生から高校生までがプロの指導を受け、公演の準備を進めています。

【ダンス指導】
「気をつけ!よろしくお願いします」

熱心に指導を行うDリーグで活躍するプロダンサーたち。青森市の新体操チームBLUEKIDSや青森山田高校の新体操部員たちを相手にダンスを指導しています。

【福代隼士アナウンサー】
「普段新体操の練習に励んでいる皆さんは、ダンスはほとんどが未経験です。ですが、時折非常に楽しそうな表情が見えます」

新体操とダンスを融合した舞台”エイリアンズ”。

総合演出は青森山田高校新体操部OBで、現在は米津玄師やRADWINPSのメインダンサーを務める永井直也さんです。

【総合演出 永井直也さん】
「1月の本番に向けて本当に0から1を立ち上げている瞬間ばかりなので、ここからみんなで1を100にしていくとか、どんどん大きい、強いものになっていけたらなと思います」

青森山田高校新体操部の男子たちが取り組んでいるのはロボットダンス。

【青森山田高校新体操部 三上龍楽主将】
「普段しない動きが多いので難しいです。」

新体操には姿勢の良さが求められますが、ダンスに求められるのは”脱力感”です。

【SNS総フォロワー50万人超え hirokoboogieさん】
「結構キレを出したり角度出したりするポージングみんな凄い美意識高くてすぐ出来るんですけど、こう、なんとなく乗る感じは難しいのかなと」

そう話すhirokoboogieさんはストリートダンスを得意としています。

【SNS総フォロワー50万人超え hirokoboogieさん】
「美しい姿勢でいるんじゃなくて、私のやっているダンスは姿勢を低くしてあえて猫背にしてやっているので、こういうところは美しくなっちゃう。だから難しいかなと思います」

その一方で永井さんは・・・

【総合演出 永井直也さん】
(Q.永井さんは今何をされてるんですか)「今はですね、公演のグッズを作る予定なんですけど、そのデザインのラフを作ってます」

演出するのはダンスだけではありません。公演で販売予定の服もデザインする永井さん。趣味の絵を生かします。

【総合演出 永井直也さん】
(Q.本当にいろいろ書かれていますね)「そうですね、独特なんで、一番最初は33体のキャラクターを書きました」

公演は2026年1月25日、青森市のリンクモア平安閣市民ホールで行われます。

【永井直也さん】
(Q.当日は永井さんのダンスも見られると)「もしかしたら」
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