庁内の業務改革やDXの推進が必要としています。
青森市は除排雪事業の課題を整理し、持続可能な除排雪体制を構築するため、有識者による会議を立ち上げ検討を重ねてきました。
このほど検討会議としての提言が取りまとめられ、櫛引素夫座長が西市長に報告しました。検討会議では庁内の情報や意識の流れを変える業務改革やデジタル化の推進が必要だとしています。
報告を受けた西市長は提言の内容を踏まえ、次の冬の対策を講じたいと述べました。
【青森市除排雪対策検討会議 櫛引素夫座長】
「SNSを活用した情報の収集と論点整理。SNSを通じたより適切な情報発信の在り方を考えるべき」
青森市は今回の提言を踏まえ、11月に2025年度の除排雪事業実施計画を公表する予定です。