青森地裁弘前支部で非公開で開かれた債権者集会には10人が参加。破産管財人の山内賢二弁護士によりますと、任意売却について県外の1社と詰めの交渉を進めてきましたが、確認しなければいけない事項が出てきたことから、時間が掛かっているということです。
交渉の期限については「年内」と考え、交渉を進めるとしています。
【破産管財人 山内賢二弁護士】
「任意売却が難しければ、最終的に放棄という形の手続きを取らなければいけないとは思っていますけども、今はその可能性うんぬんというよりも、とにかく実現できるように引き続きやり取りをさせていただいていると」
次回の債権者集会は12月23日に開かれます。