1日は新たに設置された停留所の一つで、出発式が開かれました。大鰐町では、弘南バスが撤退した2010年から、地元のタクシー事業者、大鰐交通と連携し、予約制の乗り合いバスを運行しています。
現在は、町民の2割に当たる1600人ほどが利用者として登録していて、大事な公共交通となっています。今回の停留所設置は、町民からの買い物に便利な停留所を増やしてほしいという要望を受けたもので、新たに3カ所が設置されました。
【大鰐町 山田年伸町長】
「今後とも高齢者が増える中において、利用者はさらに増えていくものと思っておりますので町としても利用者のサービス向上に積極的に取り組んでいきたいと思います」